英会話
「やあこんにちわ、君とは初めてだね、最初は自己紹介からしようか」
「ユタカです、よろしくです」
「プロフィールにテクノ系DJと書いてあるね、具体的には何の音楽なんだい」
「ハードコアです、ガバという」
「ちょっと待てマジかよ!俺はロッテルダム出身だ!」祭りが・始まった
英会話教室のGabaって「ガバ」って読むんだ、知らなかった。「ギャバ」だと思ってた
テクノウチ氏が英会話教室に通っているのはTLで把握してたけどいきなり祭じゃねえか!!!!!
絶対いい先生だロッテルダム出身
俺はロッテルダム出身だのパワー感
「俺の時代はハバァ全盛期で」
「ハバってなんですか?」
「ガバだよ、オランダ語ではハバァなんだ」
「ハバァって読むんだ!発音記号書いて下さい」
「英語にはないから書いても無駄だ。それにハバァじゃないハはハァ!だ(喉から絞り出すような音)」
「ハァッ!」
「違う!」(英会話教室)
GABBER(ハバァ)・・・なるほど
楽しそう
というかハバァだったのか(困惑)
「ハッピーハードコア(ハッピーガバという呼称とUKハピコアの存在を先生は知らない)になるまで俺達(普通のクラバー)は聞いてたよ」
「前オランダのDJにTVチャート番組にハッピーが映ってるのを見せてもらったんですが、オーバーグラウンドになったんですか?」
「メインストリームだよ」
「流行ってたってことですか?」
「流行ってたっていうか普通ハッピーハードコア(ハッピーガバ)を聴くんだよ。なあユタカ、今日はテキストを進めないと嫌か?」(テキストチラ見)
「いやこれはいいんでもうちょっと当時のガバの話教えてもらえませんか?(テキストを閉じながら)」
※英会話教室
そら(英会話教室とか関係なく)そう(ガバの話になる)よ
テクノウチさんのハードコア国際交流のツイートが凄く面白い
「先生達普通のクラバーはそんなにハッピーガバが嫌だったんですか?」
「ユタカはさっき教えてくれたパラパラギャル(ユーロビートの意味が食い違ったので教えた)が満載のハコで毎週楽しく踊れるか?仲良くなれると思うか?」
「あ、や、よくわかんないですというか無理かもですが…」
「だろ!」
先生達ガバキッズはGabberがHappy Hardcore(私達の言葉ではHappy Gabber)化した時に、音楽というよりその一般人とキッズの大量流入でみんな一斉にイベントにいかなくなったらしい。ポールは人気が欲しいのかもしれませんといったら「違う!金だ!(‘ᾥ’ ;)」と
先生が超好きだった頃のPaul Elstak (Gabber)
https://t.co/QzEeqpXMAx先生が「Paulは金が欲しいんだ!(#‘д‘)」と断言した頃のPaul Elstak (Happy Hardcore)
https://t.co/Qz7d89QvU9
「俺もこういう風にしてたわぁ、フライヤー全部部屋の壁に貼ってね」
「スキンヘッドだったんですか!?」
「いや!これが普通だったんだよ!?おかしくないよ全然!」
「やっぱりガバステップ https://t.co/SMn8SQpPb1… https://t.co/uffcM7hzGD
「ハッピーハードコアになる前のガバはアンダーグラウンドだったんですか?」
「そう、クラブでは相当人気だったけどTVチャート番組とは全然関係がなかった。でもサンダードームCDの影響は常に強かった。」
「ポールとかニオファイトとか今もイベントでDJしてるんですよ」
「うそー!!」
「その頃日本のハードコアでは誰が人気だったんだ?」
「人気というか、先輩からはこのぐらいDJがいたんじゃないかという話しは聞いてます」
「え?今は」
「今はこのぐらいだと思います」
「ちょっと待ってユタカのCDはそれで売れるの?」
「このぐらい売れてます」
「数字合わないだろ…」
「え、セールスとイベント集客が全然合わないじゃないか」
「そういう国なんです」
「どうして?みんなハードコアを家で聴いてるということ?俺もサンダードームCDは買ったけど、それは週末のためだよ。クラブには来ないの?」
「来ないと思います」
「どういう…こと…?…」
「The NetherlandsとHollandとDutchの違いってなんなんですか?」
「ザネザランドは国全部で、ホラントはアムステルダム・ロッテルダム・ハーグを指すけれど、本州が日本の全てだと言ったら北海道の人が怒るだろ?ダッチはJapaneseと同じ用法だよ」
知らなかった
DJテクノウチのためになるつぶやき
ちなみにオランダの州のうちアムステルダムがある北ホランドとロッテルダムのある南ホランドを総称してホランド。それ以外にも実はたくさん州がある。北ブラーバンドとかニュージーランドの元ネタのジーランドとか公用語がフリージアンのフリースランドとか
あとオランダ人にはEurobeatはそのままでは日本の意味でEurobeatとして通じませんでした。パラパラでYoutubeを見てもらいましたが、「これは酷い」と困っていました。群舞なので足とかが単純なんですと説明したのですが群舞の動画が見つからずイメージ回復せず終了。
あと先生はJungleはわかるんだけどPiano Breakbeatsとか(UK)Happy Hardcoreは全く知りませんでした。先生は本当にずーっとハバァを聴いてたみたいで、スキンヘッドのガバキッズがみんなこういう感じなのかちょっとイレギュラーなのかよくわかりませんでした。
ロッテルダムの人は全員ガバ好き…?(論理の飛躍)
テクノウチさんの英会話教室通いの内容が面白い
先生には全く「Happy Gabber」は通じませんでした。「Happy Hardcore」もオランダのものだけ(下のCD等)を指しておりイギリスの同名ジャンルは存在すら知らなかったようです。なんだか面白いですねー、終。 https://t.co/9iAk6mkFQW
TECHNORCHさんのGABBAGABBA英会話講座
ロッテルダムテクノって言われてた時期がなかった?日本だけ?
あと通じないということは知ってましたが一応確かめる意味で「Rotterdam Technoわかる?」って聞きましたけど全く通じませんでした。これは「Rotterdam Hardcore」統一のようです。あと特定地域でだけHardcore=Rotterdam Hardcoreみたい
あたしって、ほんとガバ
昨日のロッテルダム出身ニック先生からメッセージが届いていました。
「昨日はオランダのハードコアミュージックの歴史と音楽性についてとことん語れて、まるで僕はティーネージャーに戻った気分さ。またレッスンで会おう、Nik。」
さっき英会話Gabaのマイプロフィール見たら&vquot;electronic music dj&vquot;だったのが&vquot;electronic music dj (mainly hardcore techno)&vquot;になってた。絶対アイツや…(‘ᾥ’ 😉 https://t.co/gjVOql99Wy